京都教育ニュース(京都府の試み)
教師力向上へ検討委が提言
京都府が「団塊」退職で人材育成を検討との事。
「団塊世代」の教員大量退職と、それに伴う採用拡大に応じた人材育成の在り方を検討する京都府教委の「『教師力』向上に関する検討委員会」が、教員の養成や採用、研修の各段階での人材育成策に関する提言をまとめました。
京都市をのぞく府内の公立学校では、今後10年間で約4割の教員が定年退職を迎えます。
経験の乏しい若手の教員の育成が重要になってきますね。
提言の内容としては、
児童・生徒に対する教育的愛情と教職に対する使命感・情熱を持っている等、5項目を
「求められる京都府の教員像」
として挙げています。そうした教員を育成する具体策として、養成段階では教員志望者への情報提供の充実、採用段階では採用試験の工夫改善などを求めたみたいです。
研修の段階では、京都府総合教育センター(京都市伏見区)の機能を見直し、
・研修全般をコーディネートする機関とする
・大学や経済界との連携を図る
・退職教員を活用するシステムをつくる
ことなど挙げています。
提言を受け、京都府教委人材育成推進室は「研修見直しなどは来年度から行い、そのほかも迅速に施策に反映させたい」としているとの事。
教員の育成もそうですが、教員予備軍である教育学部の大学生にも、教員としてふさわしく育つ為のトレーニングの機会をもっと与えていってもよいのではないかと思います。



