生活実態調査について【大阪】

大都市部の7都県と比較した分析結果

大阪府教育委員会は、全国学力テストと同時実施された小中学生の生活実態調査に関して、大阪と同じ様な大都市部の7都県と比較した分析結果を発表しました。

朝食を毎日とっている児童生徒の割合が7都県より低いなど、学力と関連する基本的な生活習慣が身についていない子どもが多かった様です。

また、家庭学習をする子と、しない子の二極化が他都市より進んでいることも浮き彫りになった様です。

「平日読書しない」中学生51%
「朝食を毎日食べる」小学生81%
ちなみに、7都県は朝食を毎日食べる小学生は86%だそうです。
生活調査は4月、国が小学6年と中学3年を対象にした学力テストとともに実施したみたいです。

大阪府教育委員会が、学力テストの結果が全国最低レベルだったことから、東京、神奈川、千葉、埼玉、愛知、兵庫、福岡の平均値と比較して、分析した様です。結果は、平日に全く読書をしない中学生が約5割に達していて、その他の7都県平均より13%も高いほか、学校の授業の予習や復習を全くしない小学生も両方8%も高かったみたいです。

中学生の家庭学習では、「2時間以上する」と「全くしない」が両方共に、平均よりも約3%も高くなっていて、勉強をしている子としていない子の差が大きく開いている事を示した。
また学校の取り組みと家庭の連携も課題があると発表されています。
学校の意識調査でも、児童生徒が「熱意を持って勉強している」と回答した小中学校が全国平均値より低くなっている様で、学校の取り組みの課題も明らかになった。

大阪府教育委員会小中学校課は
「他都市と比べても、深刻。つまずいたまま学習を放棄している子どもがおり、
将来に展望を持ってもらえる取り組みや家庭との連携などが必要」とした。
大阪府教育委員会は、2月中旬に授業改善などを盛り込んだ新しい方法を示す方針。