町の寺子屋-京都-

吉川こども図書館

児童の学力向上や夏休み中の居場所づくりなどを目指し、京都府亀岡市の吉川町自治会が地元施設を活用して設ける学習の場
「吉川こども図書館」
が、同町の穴川団地集会所でこのほど始まったそうです。
児童たちが夏の宿題などを持ち寄り、勉強したり、集会所に用意された児童書などを読んで過ごしていたみたいです。
住民の力を活用して町の「寺子屋」を復活させる試みで、市立図書館から借りた本を集会所に置き、貸し出しは地元のボランティアが担当します。
教師を目指す学生や教員OBが宿題などを教える。
初日は、地元・吉川小児童の約3分の1にあたる32人が参加。
肩を並べて机に向かい、計算や漢字の書き取り問題に取り組んだほか、隣の和室で本を読んで知 識を広げた。
読書して過ごした5年の広瀬七菜さん(11)は「分からない所を友だちやボランティアの人に聞けるのがいい。
夏休み中は続けて来たい」と話していた。
同小には、両親が共働きで夏休みは家で1人過ごす家庭も多い。
同町自治会は
「地域の力で子どもを育てる場として続けていきたい」としている。