兵庫県の大学進学率
兵庫県内の高校生の大学進学率が過去最高に
今年三月時点の兵庫県内高校生の大学などへの大学進学率が、過去最高の58.0%になったことが、文部科学省の学校基本調査速報で分かった。
全国平均を7ポイント近く上回っており、全国の都道府県で四位の高率となっている。
大学進学率には、大学・短大に加え、各通信教育部などへの進学者も含まれる。速報などによると、県内の高校卒業者は、1992年3月の78806人をピークに減少傾向にある。
今年は48938人で、15年間で約4割減った。
しかし、大学進学者数はこの五年間ほぼ横ばいのため、進学率は上昇。
今年の進学率は、男子が55・7%、女子が60・3%となった。
大学進学率は全国平均も上昇。五年前には44・8%だったが、今年は51・2%と初めて五割を超えた。
都道府県別にみると、兵庫は、京都府(63・0%)、東京都(61・4%)、広島県(59・4%)に続く四位。大阪府は55・6%だった。
一方、県内高校生の就職率は14・7%となった。1997年に初めて二割を下回る19・2%を記録、2003年に13・1%まで下がったが、この三年はわずかに上昇している。
五月一日現在の県内の児童・生徒数は、小学生が327311人、中学生は160120人、高校生は145943人。
県内の中学卒業者は9年連続で減少し、1964年の53・7%に当たる53813人になったが、高校などへの進学率は過去最高の97・7%となった。
県内中学生の就職率は1・0%で、五年連続で過去最低水準となった。




