学力向上メソッド【京都】

京都府教育委員会は、2008年度から教員向けの指導計画や授業展開、テストの評価方法までをパッケージにした府独自の
「(仮称)学力向上メソッド」
の開発に乗り出すことを決めました。
学習指導要領の改訂を見据えた取り組みです。
教員の指導力向上と、昨春の全国学力テストで課題となった児童生徒の「活用力」を高めるのが狙いです。
田原博明教育長が2月定例府議会の代表質問で明らかにしたそうです。
従来の教科指導の研究開発は、研究指定校による教材分析や指導計画の作成と、その指定校による研究発表会でとどまる傾向があったそうです。
学力向上メソッドは、研究指定校と府総合教育センター(京都市伏見区)が共同で取り組むみたいです。
単元ごとの指導計画から、その成果をみるテスト問題の作成までをひとくくりにした指導の在り方を確立させるみたいです。
より良い学校教育が出来そうですね。

開発した学力向上メソッドは、同センターに集約し、京都府内の各小中学校の共通の指導方法として普及させるみたいです。
京都府教育委員会は2008年度に府内の4小学校と3中学校を研究校に指定、3年間で国語と算数・数学のカリキュラムを開発するそうです。
京都府教育委員会教育課は
「指導計画からテスト問題までをパッケージにして提供することで、若い教員にも標準的な指導を徹底させることができる。パッケージをモデルに、各校独自の指導の在り方を工夫してほしい」
としています。