「美山ふるさと物産展」【京都】

私立京都美山高校通信制(上京区)の試み

不登校や引きこもりの経験がある私立京都美山高校通信制(上京区)の生徒達が上京区の京都こども文化会館であった物産市に参加し、南丹市美山町産の野菜や牛乳など30種類を「美山ふるさと物産展」と銘打って販売しました。

約10人の生徒が笑顔で買い物客に呼びかけていたようで、とても積極的な感じでいいですね。

京都美山高校通信制は生徒約220人の約7割が引きこもりや不登校を経験していて、普段はインターネットによる授業が中心にはなるようです。その状況を考えるとこの活動は生徒達にとってとても有意義で意味のある活動ですね。

コミュニケーションや協調性を学ぶために、昨年から自由参加の授業として物産展を始めたそうです。

今回が4回目になるようで、今回は美山町の風景を描いた看板を制作しました。

10月ごろからビラ配りや接客練習などを進めてきたということです。
磯田安宏教諭は
「地域の人との交流を通して自信や社会性をはぐくんでほしい」 と話されていたようです。このような機会がどんどん生徒達にあるとよりいいですね。

生徒らは商品について丁寧に説明し、3年生の佐藤正文さんは
「最初は声を出すのも怖かったけど、お客様と接するうちに楽しくなってきた。野菜を販売する仕事に就ければ」
と笑顔を見せていたそうです。

私達もこの事から思うのが、自分のやった事が自信になった時に生徒にとって何かが前進するキッカケになるという事です。このようなすばらしい機会が生徒達に与えらテいる事がうれしいニュースでした。