「地域社会プログラム・ユース助成」に選出!
篠山産業高校東雲校
篠山市福住の篠山産業高校東雲校が取り組んでいるヤマノイモのウイルスフリー化研究がこのほど、トヨタ財団(本部・東京)の2008年度「地域社会プログラム・ユース助成」に選ばれました。
このプログラムに選ばれ研究費五十万円が支給されたそうです。
研究は今秋にも終了する見込みだそうで、篠山産業高校東雲校はウイルスのないヤマノイモの種イモを生産農家に配布するそうです。
ヤマノイモはウイルスに侵されると葉が縮んでしまい、生育が悪くなります。農家は化学肥料を使ってイモを大きくしているのだが、10アール当たり40,000円~50,000円の肥料代がかかるという事です。
どうしても生産コストが高いことも影響して、篠山市ではヤマノイモの生産面積が減っています。
篠山産業高校東雲校は篠山市の特産を守ろうと、三年前から市や兵庫県農業改良普及センター、JA丹波ささやま、生産農家と連携して、ヤマノイモの無病化を研究。
昨年までにウイルスを取り除いた小さな種イモの生産に成功して、今年4月から大きな種イモの生産に取り組んでいる。
「ユース助成」は地域社会の課題に取り組む高校生の取り組みを支援します。
2008年度は全国から41件の応募があり、篠山産業高校東雲校の活動など20件が助成対象に選ばれたそうです。
とてもいいプログラムですね。
ヤマノイモはウイルスがなくなれば成長しやすくなり、農薬の使用量が減ることが期待されている。
篠山産業高校東雲校は助成金を使い、来年二月から農家に種イモを無料配布する計画だそうです。
農家は3月に種イモをまき、来秋には第一号が収穫できる見込みです。
収穫が楽しみですね。
研究を進める同校三年の川崎友さんは「安全安心なヤマノイモの生産につながればうれしい」と話しています。
色々な高校でこの様な研究がどんどん進むことで食糧問題や色々な問題の解決に進めばいいですね。





